学校の特徴
社会が求める看護師に。
地域の健康を担う、職業人を育成します。
佐渡看護専門学校は、新潟県厚生連の一員として、その理念に掲げられた「地域医療への貢献」を使命としています。地域住民の健康を担い、心豊かな暮らしを支援する。そんな地域社会の役に立てる看護師の育成をめざしています。
高齢化社会が進行する中、今後看護師に求められる役割は、人々の暮らしを維持すること。病気やケガを治療して回復することがゴールではなく、それ以前にあった本来の生活に戻るところまでをめざした看護です。
当校では、看護の対象を知り、その方の暮らしを理解し、必要な看護を実践するための教育に重点を置いています。
最新医療が学べる実習。
隣接した佐渡総合病院が実習の舞台。
当校に隣接する佐渡総合病院。病床数354を有し、屋上にヘリポートも備えた、佐渡島の医療における重要拠点です。学校からの移動時間がほぼゼロのこの病院が、ほぼ全ての実習の現場となります。
電子カルテを活用した多職種協働体制や最新の機器が導入された環境。小児から高齢者、終末期にある方まで患者さまも幅広く、最先端の医療を知り、さまざまな場面での看護を学ぶことができます。
卒業生も多く就職しているため、熱意のこもった丁寧な指導も特徴。時間を効率的に使って、中身の充実した実習に取り組むことのできる環境です。
勉強に集中できる環境。
佐渡で、まっすぐに看護師をめざす。
看護師に必要な知識・技術はもちろんですが、看護の専門職業人として学び続ける力を身に付けることを大事に考えています。あわせて、社会人基礎力を身につけ、生涯に渡って活躍し続けられるよう支援をしています。
1学年40名の少人数制で、学生の個性を把握しながら、学生の考えを尊重し、距離の近い指導を心がけています。